【小ネタ】新施設 Amazon Web Services Wind Farmについて

【小ネタ】新施設 Amazon Web Services Wind Farmについて

Clock Icon2015.01.25

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

今日何気なくAWSのブログを見ていたら気になる記事があったので紹介したいと思います。

 

AWSの取り組み

2014年の11月に全世界でのAWSの使用エネルギー100%再生可能エネルギーにするという長期的な取り組みを発表しました。今日、アメリカ西海岸(オレゴン)、ヨーロッパ(ドイツ)および AWS GovCloud (US)はカーボン・ニュートラルのリージョンとなっています。

 

去年の11月にAWSの使用エネルギー100%を再生可能にする取り組みの発表があったようですが
みなさんはご存知でしたか?
(私は知らなかったです。もっと情報に敏感にならないと。。。)

 カーボン・ニュートラルとは何かと思い調べてみたところ以下のように書いてありました。

ウィキペディアさんより

カーボンニュートラル (carbon neutral) は環境化学の用語で、直訳すればカーボンは炭素、ニュートラルは中立なので「環境中の炭素循環量に対して中立」となる。何かを生産したり、一連の人為的活動を行った際に、排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素が同じ量である、という概念。

環境問題にも取り組んでいるんですね。

現在、カーボンニュートラルのリージョンは下記のようです。

  • US West (Oregon)
  • EU (Frankfurt)
  • AWS GovCloud (US)

そこで誕生「Amazon Web Services Wind Farm」

skitch

今回の新施設、Amazon Web Services Wind Farm (Fowler Ridge)は

2016年の1月までに、年間50万メガワット時を発電する見込みで

この電力はAWSデータセンタで使用されるようです。

普段、次々にサービス展開されるAWSですが違った視点でAWSの企業努力を感じました。

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